loader image

日本の伝統文化「 将棋 」で、

ビジネスセンスを磨こう!

志高きビジネスパーソンが学ぶ、

将棋経営塾®

「将棋式チームビルディング研修」に関する
お問い合わせはこちら

日本の伝統文化「 将棋 」で、

ビジネスセンスを磨こう!

志高きビジネスパーソンが学ぶ、

将棋経営塾®

「将棋式チームビルディング研修」に関する
お問い合わせはこちら

将棋経営塾®とは?

日本の伝統文化である将棋。

その歴史は古く、平安時代から続く遊びの1つと言われています。将棋の指し方をあまり知らない方でも、学びの要素が多いということは想像がつくと思います。

2023年、前人未到のタイトル八冠獲得を達成した藤井聡太氏の存在によって、将棋の認知度は上がっているようには思いますが、将棋人口は減少中で、1982年の2,280万人から、2025年には430万人になったと推計されています。

そもそも、日本経済を支える20〜50代における将棋人口は昔から多いとは言えません。

日本将棋連盟会長・永世七冠である羽生善治先生と、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥先生が、2018年の対談書籍「人間の未来 AIの未来」の中において、「直感、読み、大局観」の重要性を語っておられます。また、同会長は2023年12月に、大阪商工会議所にて「先読む頭脳を経営に活かす!」という講演もされています。

変化のスピードがとても速い時代だからこそ、ビジネスで安定した力を発揮するために、『将棋脳』が求められているように思います。

『将棋脳』がビジネスに活かされる可能性について、松本瑞夫と中司晃貴の考えが合致し、2024年の4月から、共同で「将棋経営塾®」を立ち上げることになりました。

「将棋の知恵をビジネスに取り入れる」というコンセプトになります。

経営層や管理者層、個人事業主、志の高いビジネスパーソンが『将棋脳』を磨くことで、その方々の組織やビジネスが、より成長すると確信しています。

そうした背景を元に、「将棋式チームビルディング研修」を提供。

将棋で磨かれる
15のビジネス力

  • 駒の個性を適材適所で生かす
  • 駒を連携させるチームワーク
  • 遊び駒を有効活用する
  • 自分→相手→自分の三手思考で先を読む
  • 投了図(終局図)から逆算し
    相手玉を寄せ切る
  • 攻める、受ける、待つ(手渡し)
  • 点数表が無い中で
    局面の形勢を客観的に評価する
  • 限られた時間内に最善手を選択する
  • 無限の選択肢から次の一手を指し続ける
  • 未来の局面を何通りもイメージする
  • 対局の経験で右脳が鍛えられ
    数多くのパターンが見えるようになる
  • 定跡を組み合わせて新たな手を指す
  • 定跡を覆す画期的な手を指す
  • 過去の局面にではなく
    「いま」に粘り強く向き合う
  • 予測不能な局面で冷静に対処する
  • 問題に固執せず
    望ましい状態に焦点を当てる
  • 劣勢になっても(ミスをしても)
    自身のリソースに着目して勝負に挑む
  • 小さな変化を起こし、
    大きな変化を生み出す
  • 序盤は駒組みと駒得
  • 中盤は全軍躍動でぶつかる
  • 終盤は駒の損得よりもスピード
  • 大小の駒の損得を繰り返す中で
    正しい判断を行う
  • リスクとリターンを考慮し
    駒を効果的に投入する
  • 勝負所で持ち時間を投下する
  • 得意な戦法に磨きをかける
  • 攻め将棋、受け将棋、早指し
  • 自ら指してしまった悪手に対して
    感情的になることを避ける
  • 難解で苦しい局面であっても
    投げ出さずに最善手を指し続ける
  • 互いの論理や主張を盤面でぶつけ合う
  • 対局後の感想戦で
    互いの読みを明かしながら振り返る
  • 肩書や年齢などにとらわれず
    対等に話すことで関係性を構築する
  • 相手の指し手を待つ態度
  • 自ら負けを認める人間力
  • 相手の負けを思いやる心
  • 負けから学び、挫折を糧にする
  • 対局全体から教訓を得る

将棋経営塾®で得られる事

  • 戦略的思考と意思決定力が磨かれ、
    限られたリソースの中で最善の一手を
    決断できる
  • 対局後の感想戦による
    フィードバックを通じて
    自分の思考癖を客観視し、
    新たな視点を得ることができる
  • 変化に強い思考法を学び、
    不確実なビジネス環境にも
    柔軟に対応することができる
  • 共通言語(将棋)を通じた
    チームビルディングによって、
    世代間の壁を取り除き、
    組織の競争力を強化できる
  • 「15のビジネス力」や
    ヒューマンスキルが高まり、
    リーダーとしての「大局観」と
    信頼関係を築くことができる
  • ゲーム性を伴う実戦と深い
    ディスカッションによって、
    創造力が刺激され、
    組織にイノベーションが起こる

将棋経営塾®の概要

対象経営者層、管理者層、個人事業主、
起業を目指すビジネスパーソン等
活動内容研修・ワークショップ
ツールどうぶつしょうぎ、5五将棋、本将棋など
主催将棋経営塾(松本瑞夫、中司晃貴)
お問い合わせinfo@coaching-project.net

研修・ワークショップで行うこと

その
将棋とビジネスの戦略理論

将棋の基礎的なルールや戦術だけでなく、ビジネス戦略との共通点を体系的に学びます。

盤上の理論を経営やマネジメントに置き換えて理解することで、実務で使える「戦略的思考」の土台を築きます。

その
実践対局(個人戦・チーム戦)

限られたリソース(持ち駒・時間)の中で最適な一手を指す実践トレーニングです。

特にチーム対局では、メンバー間の合意形成プロセスを体感し、組織としての意思決定力や協力体制を強化します。

その
感想戦(フィードバック)

対局直後に「なぜその一手を指したのか」を言語化し、振り返る「感想戦」を行います。

自身の思考の癖(バイアス)を客観視すると同時に、他者の思考プロセスから学ぶことで、メタ認知能力を高めます。

その
「次の一手」による課題解決

詰将棋や次の一手問題を用いて、論理的思考力と決断力をトレーニングします。

正解のないビジネス課題に対しても、状況を分析し、自信を持って最善手を選択するための「大局観」を養います。

その
15のビジネス力の強化

カッツモデルに基づく「ヒューマン」「コンセプチュアル」の3領域、計15のビジネススキルを磨きます。

楽しみながら没頭できるゲーム性を通じて、忍耐力や状況判断力といった本質的な能力を底上げします。

その
ビジネスへの応用と行動計画

研修で得た気づきを、実際の現場でどう活かすか(リソース配分、リスク管理、部下育成など)をディスカッションします。

「ゲームの体験」を「明日の仕事」に直結させることで、組織の競争力強化やイノベーションにつなげます。

代表者の紹介

松本 瑞夫

株式会社コーチングプロジェクト
人と組織の健幸デザイナー

兵庫県加古川市出身。将棋歴34年、日本将棋連盟アマ三段。中学生時に加古川市大会で優勝し、地元ゆかりの棋士に影響を受けて将棋に親しむ。

家族の病を支えた経験から、心理·医療·介護の分野に関心を深め、大学では臨床心理学を専攻。金融機関に14年間勤務し、介護·医療分野の共済商品で県内トップの実績を上げる。また、若手育成にも携わり、社内最年少でライフアドバイザートレーナーを務めた。

独立後は、経営者·管理職·個人事業主へのコーチングを1,000時間以上実施し、これまでに延べ1,000名以上の成長支援に関わる。ウェルビーイングを軸とした組織づくりや人材育成をテーマに、組織開発コーチとして活動している。

現在、複数領域で役割を担いながら、人の成長と組織の健全性を両立させる支援を行っている。

一般社団法人けあととも 代表理事
株式会社コーチングプロジェクト 代表取締役
将棋経営塾® 代表

資格:
ヘルシンキ·ブリーフセラピー·インスティテュート認定リチーミングコーチ
NLP-JAPAN Leaning Center認定 NLPセールストレーナーiWAM Professionals認定 iWAMマスター
LABプロファイル®認定コンサルタント&トレーナー
GCSプロフェッショナルコーチ

中司 晃貴

朝霞将棋教室 代表

岡山県出身。日本将棋連盟アマ五段免状を所有する指導者。

祖父の影響で将棋を始め、小学生の頃から実力を伸ばし、大学1年で岡山県大会優勝を果たす。学生時代には法人設立を経験し、上京後は営業職として3年間の社会経験を積む。

2022年に独立し、埼玉県で「朝霞将棋教室」を開業。指導者として多くの生徒を育成し、大会での成果にもつながる指導を続けている。

現在は、経営者·個人事業主向けコミュニティ「オーテ!」を運営し、将棋を活用した学びの場である「将棋経営塾®」の塾長としても活動。将棋とビジネスを結ぶ取り組みを進めている。

資格:
日本将棋連盟公認 五段免状所有

日本の伝統文化「 将棋 」で、

ビジネスセンスを磨こう!

志高きビジネスパーソンが学ぶ、

将棋経営塾®

「将棋式チームビルディング研修」に関する
お問い合わせはこちら